当事者も支援者も参加できる
発達障害(神経発達症)のお子さんをお持ちの方にとっては、親の会に入るというのが、メンタル的にも、情報を集めるという点でも、非常に有効だということは以前申し上げました。
当事者にとっても、同じ当事者同士で話し合う場や、情報交換する場というのがあった方がずっといいです。精神的な孤独から逃れられ、「自分だけではない」と安心感を得ることができます。
また、支援者にとっても、様々なタイプの人に触れることで、現実の特性の人の困りごとを知ることができます。
そのような会として、京都でおすすめなのが、
One day cafe.kyoto(凸凹future center)
です。
私も以前は何度か参加させていただきました。伏見の小学校跡でのリアル開催において、ワークショップや体験談などを聞かせていただきました。非常に暖かく、和やかな雰囲気だったのを覚えています。
最近はオンラインでの開催がメインなようですね。
このような会が続くことが、発達凸凹の人がより自分らしく生きていくことができる社会になることにつながっているのだ、と思う次第です。